Category: ビジネス知識

BigInunekoの知識を基に、初心者でも分かりやすいように解説するWeb講義です。
初心者のハードルを下げることに力点をおいており、演習問題も用意しています。

楽観的思考と悲観的思考を使い分けて仕事を進めて行こう

世の中には楽観的な人や悲観的な人がいます。かくいう私は極度に悲観的な人です。しかしマネジメントにおいては楽観的思考も悲観的思考も必要です。どちらか一方では問題になります。性質の違いであって優劣の違いではないのです。積極性も慎重さもマネジメントには必要なのです。

コミュニケーション手段は適切なものを選ぼう|相手と目的に合わせた選択方法について

仕事でもプライベートでもコミュニケーションは大事です。そしてコミュニケーションには手段が色々あります。手段によって効率も違いますし、人によって好きな手段と嫌いな手段もあるでしょう。今回はコミュニケーション効率を高めるための手段の選択方法について解説します。

マネージャーとしての資質を身に付けるための勉強や実践

マネージャーとしてマネジメントを行うために必要な資質を身に付けるのは難しいです。実践経験も必要ですし、知識も必要です。一朝一夕で身に付くものではありません。今回は私がやっていることやマネジメントの論文、経営者へのインタビュー記事などで読んだことを整理して解説します。地道に勉強していきましょう。

中途半端なリスケは止めよう|リスケをするならガッツリと徹底的に!

今回はリスケジュール(通称リスケ)について解説します。というのは中途半端、あるいは一時しのぎのリスケを頻繁に繰り返すプロジェクトをよく見るからです。だから今回はステークホルダーを失望させるようなリスケは止めて、確実にプロジェクトを達成できるリスケをしようと言いたくて記事を書きます。

新しいチャレンジを仕事でやるときに使える方法を5つ紹介

新しいチャレンジには前例も参考になる資料もないことも多く、自分自身も経験がないとなると不安になるものです。えいやっ!でやっても上手く行かないですし、新しいチャレンジを実施すると問題が沢山発生します。今回は新しいチャレンジのように、前例も経験もないことに使えるマネジメント手法を解説します。

放任上司と過干渉上司のどちらがいいかはメンバーの経験による

放任と過干渉、どちらがいいかという二項対立な話は昔からありがちです。しかしナンセンスだと私は思います。今回は放任と過干渉について私の考えを書いていきます。メンバーの経験に合わせた程よいバランスが必要です。マネジメントにおいては一概に言うことは難しく、仕事や人によってケースバイケースとなることが多いです。

マネジメントをやるためには視野の広さと視座の高さが重要

今回はマネジメントにおいて視野の広さと視座の高さが必要であることを解説します。マネージャーとメンバーの決定的違いでもあり、マネージャーになったばかりの方には意識して身に着けてほしいことです。仕事全体を見渡し、関係者を理解することで、色んな人の協力を得られるようになってください。

アジャイルかウォーターフォールかの二元論以前にマネジメント力を磨こう

今回は上手くいかないアジャイルプロジェクトを見て感じたことを書きます。アジャイルにせよウォーターフォールにせよ、マネジメントに失敗すれば炎上し、残業地獄と納期遅延を繰り返すことになります。単純にどちらが優れているということではありませんし、世の中には両者とも偏った見方があるため、マネジメントの観点から私見を語ります。

残業は美徳ではなく悪という意識を持とう|残業がもたらす害悪について

今回は残業に対する意識について解説します。今まで私は残業があるのが当たり前という考えの人を多く目にしてきました。働き方改革の時代だからというのではなく、もっと上手くやればそこまでの残業は要らないと思います。残業が当たり前のようにまかり通っていながら実は悪いものであるという理由を解説します。

ステークホルダーと接するときは礼儀マナーで協力関係を築こう

仕事では他部署や他社が悪いという話がよく出てきます。しかし他部署や他社、他人のせいにしても仕事は進みません。むしろケンカになって進捗にマイナスになります。仕事は顧客や協力会社、関係部署(手続きなどを行う管理部門など)との協力があって成立します。これらの人たちと競争することや上に立つことが仕事の目的ではありません。

情報は積極的に共有してメンバーに仕事を委譲しよう|情報の隠蔽は権力的かつ保身的

仕事において情報はスキル同様に欠かせませんし、スキルがいくらあっても、会社や部署、案件に固有の情報がなければ仕事はできません。情報を共有することでメンバーに委譲ができるようになり、チームとしてのパフォーマンスが上がります。逆の視点から考えると、情報を隠蔽してなんでもかんでもお伺いを立てさせる上司は信用できないでしょう。

属人性と非効率は標準化・効率化により継続的に改善しよう

属人性や非効率、不毛な長時間残業は色々な職場にあふれています。属人性にせよ非効率にせよ、残業は増加しますし、仕事がスムーズに進まなくなるのでストレスも増加します。今回は属人性と非効率の弊害、そしてそれらを解消する方法について解説します。属人性や非効率をしっかり改善して、残業もコストも少ない健全な働き方を目指しましょう。

リスク意識が残業時間に大きく影響する!残業を減らしたければリスクをコントロールしよう

今回はリスク意識について解説します。リスクに対する意識次第で残業時間は劇的に変わります。常習的に長時間残業や休日出勤を繰り返している会社やプロジェクトは、リスクを意識していないという特徴があります。ぜひリスク対策を取って、残業の少ない健全な働き方を実現してください。

その仕事、本当に大丈夫?マネジメントのプロが語る、トラブルを未然に防ぐ仕事術

仕事にトラブルは付きものです。でも人間は楽観的なので、トラブルが起きない前提で考えてしまいがちです。そうして楽観的に進めた結果、トラブルが起きて慌てたり、残業でカバーしたりします。今回はトラブルを未然に防ぐ方法を解説します。私が長年のマネジメント経験で実践してきたことや、失敗プロジェクトを見て気付いたことです。

投資対効果を計算しよう|回収期間法の練習問題とExcelでの計算例

今回は回収期間法の練習問題を出します。会計の計算はExcelが便利ですので、解説にはExcelでの計算例も付けています。練習問題は3問あり、計算時に気を付けることが違うようになっています。回収期間法の計算はそれほど難しくないです。繰り返し練習して身に付けましょう。

仕事のスケジュールの立て方を解説!上手くやるコツは作戦計画を立てることだ

今回は仕事のスケジュールの立て方について解説します。スケジュールとはただ着手順に所要工数の分だけ線を引くことではありません。どうすれば期間内に上手くゴールにたどり着けるかを考えることが大事です。つまり作戦計画を立てることなのです。ここではスケジュールを立てる上で考えることや心構え、悪い例などを紹介していきます。

マネジメント初心者必見!マネージャーの役割をマネジメントのプロが基本から解説!

今回は仕事におけるマネージャーの役割について解説します。会社や部署を上手く運営するためには、運営について考えたり実行したりする人が必要です。儲かるかどうかを考え、実行した結果として儲かったかどうかも把握する必要があります。またチーム内とチーム外でマネージャーの役割は異なりますのでそれぞれ解説します。

経過勘定によって収益・費用を今期と来期以降に分けて把握しよう

今回は経過勘定について解説します。取引というものは発生あるいは契約とお金の受け渡しとで時期が違うことがよくあります。そのような取引が今期に発生して来期まで続く場合、決算には今期分だけを含めます。この作業は決算整理という決算を作成するときに必要な処理でのみ行います。

特別注文を引き受けるかどうかは差額利益で判断しよう

普段はない今回限りの注文がやってきた場合を考えてみましょう。生産余力があれば受注すればいいように思います。でも「利益は出るの?コストの方が大きかったらどうしよう?」なんて疑問もあるかもしれません。この問題に会計なら答えられます。差額利益という概念があります。