私がiiyamaのパソコンを長年に渡り使い続ける5つの理由

私はパソコンを買うときは、いつもパソコン工房でiiyamaのパソコンを買っています。
私はメーカー製パソコンを買うことが全くなく、必ず専門店でBTOしています。
BTOができるメーカーや専門店も多いため、悩むところであります。そんな中、毎回いろんな専門店を比べて、結局iiyamaに落ち着いています。
今回は私が長年iiyamaのパソコンを使い続ける理由について書いてみました。書き出してみたら理由は5つありました。
以下のような方々の参考になれば幸いです。
- iiyamaのパソコンがどうなのか気になっている方
- コスパがいいパソコンを探している方
- とにかく安くパソコンを手に入れたい方
- 高性能なパソコンを中くらいの価格で手に入れたい方
ちなみに私がメインで使っているパソコンはiiyamaのデスクトップパソコンです。

コスパがいい
専門店のパソコンには最低限のソフトしか入っていない
私がメーカー製パソコンを買わず、専門店でBTOする理由は、コスパがいいからです。
メーカー製パソコンには様々なソフトが入っています。これはおそらくパソコンにそんなに詳しくない多くの人にとって便利なソフトを入れておこうという親切心からでしょう。
しかしそういうソフトにももちろんお金がかかっています。
だから私はそういうソフトが一切入っていない、いわば最低限のソフトしか入っていない専門店のパソコンを買います。
私の場合、パソコンに関してはある程度知識があるので、必要なソフトは自分で選べます。むしろメーカー製パソコンに最初から入ってるソフトは使ったことがありません。
だからコスパを考えると専門店で買うということになるのです。
iiyamaは特にコスパがいい
私は過去に何度か色々な専門店のBTOを比べてみたことがあります。
どれも同じスペックなら同じぐらいの価格になるのですが、パソコン工房で購入できるiiyamaはわずかに安かったですね。
探せばもっと安い専門店はあるのかもしれません。
とはいえ私が色々探した結果、メジャーな大手で、通販で簡単に購入ができて、特にコスパがいいのはiiyamaでした。
BTOができる
そもそもBTOとは
BTOとはBuild To Orderの略で、ユーザーが自分でパーツを選び、注文してから組み立てられる生産方式です。いわばセミカスタマイズと言ったところです。
例えば以下のようなことを感じたときに、BTOが有効な手段になります。
- 市販のパソコンだとメモリーがちょっと足りない
- グラフィックカードをもう少しスペックが高いものにしたい
- SSDの容量を大きくしたい
こだわり派にとってBTOは欠かせない
私はプライベートでもクリエイティブワークやソフトウェア開発を行います。
これらを行うためには、かなりハイスペックなパソコンが必要になります。私がコスパとBTOにこだわる理由は実はここにあるのです。
クリエイティブワークやソフトウェア開発に耐えるだけの高性能なパソコンを安く手に入れるには、専門店のBTOしかないのです。
BTOなら高性能なパソコンを中価格で手に入れられる
私はパソコンの性能を重要視しています。なぜなら自分のやり方や、作業への熟練度をいくら上げても、パソコンの性能が足りなければ作業時間を短縮できないからです。
パソコンの処理時間は自分が変えられない要素です。いくら頑張っても無駄な時間があって、それを変えられないって嫌じゃないですか?
だから私はパソコンの性能は高いに越したことはないし、高ければ高いほど生産性が上がりストレスも減るという考えです。そして数万円で何倍ものリターンを得られると考えています。
詳しくはこちらに記事を書いています。
iiyamaのようにBTOができるメーカーなら、自分にとって必要な性能のパソコンをコスパよく手に入れることが可能です。
iiyamaのBTOは選択肢がとても多い
iiyamaのBTOはパーツの選択肢がとても多いです。
製品一つ一つを見ると、選択肢はあまり多くないように見えるかもしれません。しかし製品自体がとても多いのです。ちなみに製品の違いは主にスペックです。
製品の多さについてはパソコン工房のWebサイトを見てください。多すぎて選ぶのに困るでしょう。
iiyamaならローエンドからハイエンドまで、選びきれないほどの選択肢があるのです。
よってiiyamaでBTOするときは、自分が希望する価格とスペックでまず製品を選び、その中でカスタマイズして調整するということになります。
品質に問題はない
私がiiyamaのパソコンを長年使ってみて感じたことですが、品質に特に問題はありません。
私のパソコンはもちろん、家族のパソコンもiiyamaで揃えたりしました。
中には10年使ってるパソコンもありますが、故障は特に発生していません。
よってiiyamaはコスパが高いからと言って安かろう悪かろうではないと感じています。望むスペックを手に入れるのに安く手に入るメーカーなのです。
国産メーカーである
iiyamaは国産メーカーです。元々はモニターで有名なメーカーでしたが、近年はパソコン工房のもとでパソコンの生産も行っています。
国産のパソコンメーカーはもちろん少なくはないです。
大手メーカーで言えば、パナソニックや富士通、NECなどもパソコンを出しています。
しかしパソコンの世界は海外製もとても有力であるのは間違いないです。HPやデル、レノボ、ASUSなどが有名なところです。
私としては単純に国産メーカーを応援したいというのもあります。ものづくりの品質に関しては、日本はまだまだ強いですから。
地方のメーカーである
iiyamaは長野県のメーカーです。しかも国内生産にこだわりがあります。ホームページによると一部だけ海外生産もあるようですが。
言うまでもなく、日本では都会と地方の格差が大きくなっています。東京一極集中を問題視する声もあるでしょう。
私は地方生まれ地方育ちというのもあって、地方創生に興味があります。
そういうのもあって、地方のメーカーを応援できたらいいなと思います。このようなメーカーがあれば、地方に雇用を生み出しますから。
また私は地方創生として、地方に仕事を増やすにはどうしたらいいのかということにもプロボノで取り組んでいます。
このような理由もあって、地方のメーカーを応援できるなら、しておきたいなと考えています。
iiyamaの物足りないところは地味なところ
いいことばかり書いてきましたが、物足りないところも書きます。その方が信憑性が高くなりますし。
iiyamaを使っていて物足りないところは、地味なところです。
たとえばVAIOは高価格ですがスタイリッシュです。
私は仕事でメーカー製のパソコンを何度も使っていますが、VAIOのノートパソコンは開けるとディスプレイの下端がスタンドみたいになって、キーボードが斜めになるので打ちやすくなります。
またPanasonicのレッツノートはアルミのポリッシュボディを採用しており、カッコよくて軽いです。
メーカー製パソコンの特に高いブランドは、このようなスタイリッシュさも持っています。
iiyamaはコスパが売りのブランドなため、このようなスタイリッシュさがなくて地味です。
iiyamaは望むスペックをコスパよく手に入れたい人のためのメーカーと言っていいでしょう。
終わりに
今回は私が長年に渡りiiyamaのパソコンを選び続けている理由や、使って感じたことを書き出していました。
もしあなたがコスパが高いパソコンを探している、iiyamaはコスパが高そうだけど、どうなのと思っているのであれば、この記事を参考にしていただければと思います。