Category: 残業しないマネジメント

仕事が上手く行くかどうかはマネジメントにかかっています。単にスキルさえあればいいという単純な話ではありません。
マネジメントが上手くできれば、トラブルを未然に防止し、状況の変化に対応でき、各関係者の協力を得ることができて仕事がスムーズに進みます。結果的には残業時間を減らすことにもつながります。
この講座では管理職やプロジェクト・マネージャーになったばかりの方を対象に、マネジメントの考え方と実践知を解説していきます。
ただの管理ではなく、人間性と戦略・戦術を重要視した方法論を解説します。

メンバーが使えないと嘆くより育成を投資と考えよう

メンバーに対する不満はよく聞きます。メンバーが使えない、メンバーが無能、メンバーが自分の足を引っ張るなどです。言いたいことは解らなくもないです。しかし私は考え方が違います。このような考えは自己中です。メンバーの育成は投資であり、メンバーを育てれば後で助かります。メンバーの育成はマネージャーの仕事です。

マネジメントの鉄則!できない約束はトラブルの元なのでしないこと!

今回はできない約束はしないことについて解説します。できると言ったことができない、当初の予定より大幅に遅れるということはありがちです。できると言ってできなかったり、見込みが甘くて期間を大幅にオーバーしたりすれば、仕事の依頼主すなわち顧客や上司を落胆させてしまいます。

メンバー時代に不満だったことを意識してマネジメントする

仕事をしていれば、ときには嫌なマネージャーに当たることもあります。やり方が嫌い、性格が嫌いなど不満はあるでしょう。今回はメンバー時代に不満だったことを意識してマネジメントしましょうという話を書きます。嫌な体験や嫌なマネージャーはどんどん反面教師にして、いいマネジメントを目指しましょう!

マネジメントで意識している細かいこと私的6選|対メンバー編

マネジメントでは考えることが沢山あります。特にメンバーに対する対応が悩ましい方は多いでしょう。今回はメンバーへの対応で悩むマネージャーのために、私が意識している細かいことを紹介します。もちろんこれが絶対正解と言うわけではなく、あくまでも参考情報です。ご自身でオリジナルのスタイルやこだわりを見つけてください。

根性論で仕事の質は上がらない!根性論より人を大切にするマネジメントをしよう

仕事の世界には根性論が溢れています。諸説ありますが、第二次世界大戦時の旧日本軍の根性論重視のマネジメントが一般企業に普及したからという話もあります。仕事なんてそんなもの、仕事は理不尽に耐えるものと思うかもしれません。しかし根性論で仕事はよくなりません。根性論ではなく、人を大切にするマネジメントが必要です。

残業は悪いことだらけ!常習的に残業することのデメリット5選

世の中では残業をすればするほど偉い、頑張っていると言われ、残業を沢山出来る人を優秀としています。しかし本音で言えば残業したくない人も多いでしょう。人を大切にし、業績が高い会社は残業が少ないことからも、残業が少ないメリットが解ると思います。今回は残業することのデメリットについて書きます。

残業がないホワイト職場では成長できないなんて間違いだ

ホワイト職場に入った若手が、仕事がつまらなくて成長できないからという理由ですぐに辞めてしまうというニュースを目にしました。残業しないと成長できない、厳しく説教されないと成長できないというニュースもあるのが気になる点です。しかし大事なのは挑戦と失敗が許され、裁量が与えられること、そして仕事の量より質です。

残業しないことは悪いことでもやる気がないのでもない

世の中は残業があることが当たり前であり、残業しない人を甘えている、怠けているという風習もあります。残業すればするほどやる気がある、頑張っていると言います。しかしそれは間違いです。今回は残業が悪いことではない、ましてややる気がないことではないということについて書いて行きます。残業に疑問を感じている方はぜひ読んでください。

定時帰り常習プレイングマネージャーがおススメするマネジメント書8選

私が今まで読んだ中でおススメしたい書籍を紹介します。いずれもマネジメントの知識や考え方が身に付く書籍です。マネジメントの道は果てし長い上に、幅広い知識が求められます。良いマネジメントをするためには常に勉強が欠かせません。ましてや残業せずに結果を出すとなればなおさら勉強が必要です。

定時帰りのメリット6選!無駄な残業は止めて人生を充実させよう

私は残業に反対し、長年に渡って毎日のように定時帰りをしています。今回は定時帰りのメリットを書きます。残業続きで疲弊している方、残業が慢性的に続いている会社の経営者や管理職の方はもちろん、働きやすい職場を作ることで採用を増やしたい、あるいは離職率を下げたいという方にも参考になりそうと考えています。

嫌いな上司を反面教師にしてマネジメントスキルをアップしよう

職場の人間関係には悩みが多いく、離職理由の1位は長年に渡り人間関係だそうです。特に上司との相性は悩ましい問題のようです。従業員は仕事内容に惹かれて入社し、上司が嫌いになって退職するという格言もあります。しかし嫌いな上司には嫌いな要素があるはずです。そして嫌いな要素を分析すれば、自分のマネジメントに活かせるはずです。

ウォーターフォールとアジャイルの違いを旅行に例えて解説

昨今はすっかりアジャイルという言葉が普及してきました。かつてのようにキッチリした計画を立てて、順を追って達成していくというウォーターフォール型のプロジェクトの進め方は減っていくでしょう。そしてアジャイルのように反復型で都度都度優先度を見て対応していくプロジェクトの進め方が増えていくでしょう。

アジャイルにすればいいじゃない!アジャイルでも炎上はするし目的が大事

アジャイルという言葉が随分と普及し、マネジメントの論文でも目にする機会が増えました。しかしアジャイルでもプロジェクトが炎上することはあります。今回はアジャイルでも炎上する理由、勘違いアジャイル、アジャイルが有効なケースについて解説します。アジャイルで悩む方や勘違いアジャイルに疑念がある方は参考にしてください。

仕事の作業効率を簡単に上げる方法はPC環境に投資すること

今回は作業効率をローコストで上げたいという方向けに、PC環境について解説していきます。私は昔からPC専門店で購入しているからこだわりがあります。スペックの高いPCや解像度の高いモニターは作業効率を大幅に上げてくれますし、削減できる人件費と比べれば安いものです。PC環境への投資はコストパフォーマンスの高い投資です。

DXをやるに当たって注意すべきこと!手段の目的化は典型的な炎上パターンだ

DXという言葉が使われるようになって数年経ち、IT投資が盛んになったように感じます。一方ですべてのシステム開発プロジェクトが上手くいっているとは考えられません。DX時代だからこそ、手段の目的化という典型的な炎上パターンが起きていないかが私は気になっています。今回は手段の目的化とその回避方法について書きます。

どうしても残業が必要なときにやってみた快適な働き方

私は残業が大嫌いで、毎日定時で帰りるようにしています。しかし案件が多くて人員不足など、どうしても事情があって残業せざるを得ない場合があります。そんなとき普通に残業していては疲れますので、快適な残業の仕方を追求してみました。結論から言うと「早朝にやる」です。今回は疲れにくい快適な働き方を解説します。

実は残業しない方が難しく、残業する方が簡単|理由も解説!

私は残業しない方が難しく、残業する方が簡単と考えています。ただし残業しない方が辛くて、残業する方が楽ということではありません。残業する方が疲れます。しかし残業しない方が難易度が高いというのが私の考えです。私は残業賛美に疑問を抱く人や、残業に不満がある人の味方です。そういう人のために残業の真実について書きます。

残業を減らすために必要な6つのこと|まずはマインドセットから

残業に対して疑問を感じている方や、残業が嫌いな片、残業を減らしたいと考えている方向けに、残業を減らすための考え方を書きます。残業があるものだと諦めている限り、残業はなくなりません。まず一番最初に大事なものはマインドセットです。残業は減らせるという意識を持てば、改善に取り組める心理状態になります。

変革も改善活動も最初から100点満点を目指さず継続的に取り組もう

何事も理想と現実は違うものです。変革を行うぞ!とか、この非効率な業務を全てIT化して効率を上げるぞ!と意気込んでみたものの頓挫してしまうという例はありがちです。特にシステム開発などは数年計画で数億円をかけて失敗ということがよく起こります。今回は変革や改善活動を頓挫せずに高確率で実施する方法を解説します。

残業なんて下らない!私が残業に否定的な理由5つ

私はかつて残業は仕方ないという考え方をしていました。しかしあるときサービス残業を200時間することになってしまい、何がおかしいのか考えました。マネジメントがおかしいと感じました。それ以来マネジメントの勉強をするようになり、転職もして、毎日定時で帰る生活になりました。今回は私が残業に否定的な理由を解説します。